- Q1 H&Vシールド工法の技術資料、積算資料はどうしたら入手できますか?
- A1
技術資料については、「資料・参考文献」ページよりダウンロードできます。
積算資料については、シールド工法技術協会(お問い合わせフォーム)へ直接お申し込みください。
- Q2 H&Vシールド工法の実績を教えてください。
- A2
「施工実績」ページまたは、「詳細パンフレット」p.4をご覧ください。詳細パンフレットについては、「資料・参考文献」ページよりダウンロードできます。
- Q3 H&Vシールド工法において、径の異なる円を組み合わせることは可能ですか?
- A3
それぞれのシールド径が異なっても適応可能です。六本木駅シールド(4芯円:φ6,560mm×2,φ1,720mm×2)および南台幹線(マシン外径φ3,290mm,φ2,890mm)、第二溜池幹線及び勝どき幹線工事(マシン外径φ9,000mm,φ4,150mm)の実績があります。詳しくは「H&Vシールド工法 技術資料」のp.44~p.53、p.58~60をご覧ください。技術資料については、「資料・参考文献」ページよりダウンロードできます。
- Q4 H&Vシールド工法では、円形を縦方向へ組み合わせて施工することは可能ですか?
- A4
複数の単円シールドの組合せでの施工となりますので、横でも縦でもどちらでも施工可能です。また、縦(横)並列から横(縦)並列へとらせん状に連続移行することもできます。
- Q5 分岐する場合、どのような手順にて行うのですか?
- A5
分岐地点でそれぞれのシールド機を連結しているスペーサー部の連結ピンを取り外し、この穴にジャッキボルトを挿入、そのボルトを押しつけることによりシールド機とスペーサーを分離します。なお、スペーサー部は地中に残置します。詳しいステップについては「H&Vシールド工法 技術資料」のp.52をご覧ください。技術資料については、「資料・参考文献」ページよりダウンロードできます。
- Q6 使用するセグメントは特殊な形状となるのでしょうか?
- A6
セグメントは、従来の円形セグメントを使用する「分離型セグメント」と、複数の円形トンネルを結合した「一体型セグメント」があります。「分離型セグメント」は、通常のセグメントを適用しながら超近接トンネルが構築できます。「一体型セグメント」では、複数の円形トンネルが接続された構造となっているため、トンネル間に連絡路などを容易に構築することができます。また、一体型セグメントの結合部を柱構造として複円形断面を構築することも可能です。
- Q7 円形セグメントで複数のトンネルを構築する場合の最小離隔はどの程度必要でしょうか?
- A7
トンネルの最小離隔は、それぞれのシールドマシンの外形寸法、接続部構造およびオーバーカッタの切削範囲などによって決定されます。参考までに下表に標準的なシールドマシンの諸元を示します。詳細につきましては、マシンメーカーにお問い合わせください。
- Q8 H&Vシールド掘削機の見積りを依頼したいのですが、どこのメーカーでも製作可能なのでしょうか?
- A8
シールド機の見積り等が可能なマシンメーカーは、以下の通りです。
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地中空間開発株式会社 |
TEL 03-6777-7101 |
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株式会社小松製作所 |
TEL 03-5561-2725 |
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JIMテクノロジー株式会社 |
TEL 044-201-8268 |
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